ひと昔は、路上でのスカウトマンに声をかけられ、流れや勢いでAV女優になった人がかなり多かった時代でした。必然的にトラブルも多かった時代でもあったのです。
しかし今現在は、路上でのスカウトは禁止されており、スカウトマンからの紹介のモデルさんは居なくなりました。
ですが、モデルさんの数が増えてます。
それは、AV業界そのものが淘汰され、クリーン化された為に自ら応募してAV女優になる人が増えているからなのです。
もう一つ理由をあげるとするなら、テレビや映画、SNS、海外などで目にするモデルさんが増えたという事でしょう。
セクシー女優という肩書で、いろんなジャンルで活躍して注目されだしたのが、AV業界のイメージアップに繋がったと言えるのではないでしょうか。

アダルトビデオに出演する女優(モデル)さんをAV女優(モデル)と言い、それを含んだテレビや映画、撮影会、グラビア撮影などにも出演する女優さんをセクシー女優(モデル)と呼びます。
勿論、全てのジャンルに出演しないといけない訳ではありません。
各女優さんそれぞれが希望する仕事をやって頂ければ良いのです。
要するに、仕事内容もスケジュールも女優自身が決められるのです。
他業種ではありえないお仕事がAV女優という事なのです。

普段プライベートでエッチする際に、人に見られる事はまず無いと思います。撮影現場では、メイクさん、音声さん、カメラマン、監督、スタッフ合わせて５～６人の人がいて、撮影中も見られてはいますが、現場スタッフはそれが日常であり、仕事としてその場にいる人達なので、モデルさんが見られてる感を気にする程やましく見ている人は居ないのです。

モデルさんが緊張してるのは勿論、現場の人達は理解してますから、皆さんやさしく、楽しく、和気あいあいとしています。
一番初めの撮影で緊張しない人、恥ずかしくない人ｈいないはずです。出演が１００本超えている女優さんもそうですが、誰もが初現場を経験してますから、その時はみんな恥ずかしくて緊張したに違いありません。かと言って、いつでもどこでも脱げる女優になる必要は無く、経験を積み重ねても一女優として恥ずかしい気持ち、羞恥心は忘れてはいけないと思います。